「ジェルネイルで爪が傷むって本当?」
ジェルネイルで爪が薄くなった・傷んでしまってネイルをお休みしているという、
他店舗からご来店のお客様のお声をよく耳にします。
ジェルネイルは、付け替えの度にジェルリムーバー(アセトン)で溶かして
付いていたジェルを全て落とし、新たにジェルを付け替える方法が一般的でした。
オフする際に、力が入ってしまい爪の表面の一層がジェルと一緒にはがれる事があります。
さらにオフしてから、もう一度爪の表面に凸凹をつけるために爪に傷を入れる(サンディング)ことが
必要となりこれを毎回繰り返すことにより、爪が薄くなっていきます。
一度薄くなってしまった爪は、新しい爪が生えてくるまで元には戻りません。
薄く傷んだ爪は、お湯がしみるように感じたり、指先を使うと痛みを感じたり、
爪がもろく・欠けやすくなります。
そういった理由からジェルネイルをお休みする方も少しずつ増えるようになりました。
それを解決するには・・・
↓
ジェルネイルで爪が傷まない方法は唯一「フィルイン」だけです。
「フィルイン」とは?
ネイル用語で「お直し」の事です。
伸びてきた自爪の根本部分をジェルなどで「埋めていく」ことを意味します。
ジェルリムーバー(アセトン)を使用せず付け替えをする施術です。
図解の様に
トップジェル・カラージェルの層をネイルマシンで削り、しっかりと爪に定着している
ベースジェル1層のみ残し、また新しくキューティクルの根元から新しくジェルネイルを塗布します。
一度爪に定着した部分を二度と傷をつけないため、お客様への爪への負担を最小限にします。
また、爪が薄くならないためジェルネイルの持ちも抜群に良くなります。
そのため、ネイリストの高い技術力が必要不可欠です。
多くのネイルサロンでフィルインを取り入れられないのは、ネイリストの高い技術力が必要だからです。
クランベリーネイルでは直営のネイルスクール(講師・鯨岡百合香)があるからこその
高い技術力を誇ります。
① 爪の健康を維持しながらジェルネイルを楽しめます。
② ジェルリムーバーを使用しないため、爪や、指先が乾燥から守られ手荒れが防げます。
③ 今までジェルネイルの持ちが悪かったというお客様にもベストな施術です。
(通常のジェルよりも持ちがいいです)
④ 爪に硬さが出て、爪の保護につながります。
⑤ 自爪を伸ばしたい方にも最適。爪が巻かなくなります。
⑥ ジェルネイルをつけたまま、長さ調整も可能です。
伸びてきて気になる場合は、やすり(ファイル)で削って調整可能です。
⑦ 妊娠中で化学薬品(アセトン)を使用したくないという方
⑧ 自爪の形にコンプレックスのある方
フィルインの流れ
①4週間後の爪の状態
かなり爪が伸びてきています
こちらをフィルイン!
②甘皮周りのネイルケアをしたのち、
トップジェル・カラージェルまでネイルマシンで
削りしっかり定着しているベースジェルだけを
残した状態です。爪の長さも調整できます。
自爪には傷がつかないようにします。
③フィルインでデザインチェンジをした後。
フィルイン「自爪を埋めた」部分との境目は
分かりませんね!
自爪を傷めず、爪の育成をしながらジェル
ネイルを楽しんでいただいております。
「フィルインの注意点」
① 硬さのあるジェルを使用するため、必ずネイルサロンでオフして下さい。
② メンテナンス期間を守らないと、フィルインできない場合があります。
③ 適度な厚みが必要です。(あくまで自然な厚みですのでご安心ください。)
④ ネイルマシンを使用します。(痛みはございませんのでご安心ください。)
⑤ ネイリストの高い技術力が必要な施術です。